沢田研二 LIVE 2013「Pray」へ行ってきました
2013年 07月 15日
おっといけません、今回はにゃんじゃなくて、↓でした。
人生初ジュリーです。
場所は東京国際フォーラムのHall A。
フーラムの中でも一番デッカイHall Aを埋めつくした5000人の大観衆が、2階席のほとんどを含め、最初から最後までオールススタンディングで大爆発!
噂に聞いてはいたものの、もう壮観としか言いようがない。
私が最後にロックというか電気を使って音声を拡声する形式のコンサートを聴きに行ったのは、エリック・クラプトン2度目の来日以来のこと。
(別に大ファンだったというわけでないが、クラプトンは初来日も参戦している。これで年齢がバレようというもの)。
久々というか、ん10年ぶりのライブということもあって、ここ数年痛めている耳の具合を心配しつつ、恐る恐る。
最初の1音こそ、ワインよろしく大爆音をふりかけられてぶっとびましたが、ふたを開けたら意外と大丈夫。
正直、去年のポリーニの生ピアノのほうが、1000倍くらい耳に辛かったです。
コンサートの後、ロキソニンかじったくらいでしたから。
これって周波数とか振動数の問題なのか?
辛い順から、ピアノ>打楽器>管楽器>弦楽器=PAの音。
それはともかく…
高校・大学くらいからクラシック一辺倒になっていった上、日本にいなかった時間が長かったこともあって、実は沢田研二さんの存在すら忘れていたのね。
それがなんで突然そういうことになったかといえば、2011-12年のほぼ虎武道館を、偶然NHKのBSで見てしまったから、かな?
むくむくと甦るタイガース熱。
で、タイガースの動画を探してみても、さすが時代が古すぎるのか、音源はあっても映像はほとんど見つからない。
その代わり見つけてしまったのが、ジュリーの動画だったのです。
いろいろあるでしょ、あれも、これも、どれも、ほら、卍とか、金キャミとか…。
気がついてみると、還暦のドームコンサートDVDも持ってるし、夜のヒットスタジオDVDだって手元にあるんですよ、これが。
(心情的に護憲、脱原発な私とはいえ)なぜか去年、今年の新譜まで買ってしまったって、一体これどういうこと?
そんなこんなで、年末タイガースの予習もかねて、初ジュリーとあいなった次第でございます。
まずはコアなファン率が低そうな、つまり一般ピープルの多そうな首都圏の会場の中から、迷わず初日の国際フォーラムを選択。
一般ピープルな私ではありますが、期せずして予習は万全でした。
だって、ミニ・ジュリー祭りなセットリストであることのは一目瞭然だし。
ロックなジュリーが好きだから、文句なく楽しめましたよ。
個人的には、新曲から『愛まで待てない』の流れが好きかもしれません。
ということで、早々と結論。
沢田研二、劇薬指定。
中毒性甚だ高し。
気が向いたら続き書きます。
ここは一応、猫ブログ。
by spinoza_cat
| 2013-07-15 15:50
| ザ・タイガース